砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

コロナ休暇

さてコロナ休暇を楽しもうと思いながらも、映画を見ながら寝落ちしている。

何時もはそんなに寝ないのだが、身体が睡眠を必要としているのが分かる。


まあ軽症と言えども我が体内ではコロナ ウイルスとキラーT細胞が激しいバトルが行われているに違いない。(アニメのはたらく細胞勉強になりますよ)



僕に出来るのはこのキラーT細胞君を応援するため十分な睡眠と栄養を取る事ぐらいであろう。


軽症と言っても人それぞれで、僕の場合は時々咳が出るのと鼻が詰まる事がある程度。

昨夜は少し頭痛があるぐらいだろうか。


長い映画を観るより養老孟司先生の対談や、世界で最も影響力のあると言われているイスラエルの歴史学者ユヴァル ノア ハラル教授の対談などの方が興味をそそられた。


しかしいくら聞いても何か良く分からない。


予測不可能なウイルスの引き起こす混乱は、やはり予測不可能なのかも知れない。


アメリカはオミクロンは重症化し難いと判断して、感染確認から5日で職場復帰を許可し、経済回す方向へと舵を切っている。


感染がピークに達すれば減少方向に向かうと見ているのかも知れない。

これが正解かどうかも誰も分からないが、生きる為には働かなければならないのも事実である。


僕の周りを見た限りではワクチン接種してなかった人はかなり重症化して後遺症も残っているが、接種した人はだいたい1週間ぐらいでリカバーしている。


僕のように3度目のブースター打っていてもオミクロンに感染した奴は周りに多いが、殆どは軽症。


ワクチンのある程度の効果は認められるようだ。


コロナ禍にしても、自然災害にしても生きていれば色んな事が起こるものだが「生き延びる為に、最善の事を探して行う」のが大切かなと思った。


色んな対談やコロナ情報を聞き流しながら、一番しっくり来たのは、意外にも徳川家康の遺訓だった。


「人の一生は重荷を負いて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足無し。

心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。」


このコロナ禍を乗り越えて行けば、また一つ強くなれる気がする。

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