砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ささやかなクリスマスの夜。

人様にお話しするような特別なクリスマスを送った訳では無いですが、日記ブログなので空港の待合室、ラスベガスに帰る飛行機を待つ間に書いてます。



今年のクリスマスは土曜日だったので2連休。

珍しく家族と過ごしました。


長男はニューヨークなので家族3人。

3人だと流石に丸いケーキは買えません。

ショートケーキ3つで十分です。



アメリカのクリスマスは殆どの店が休みで、開いているのはチャイニーズ系の店ぐらいと思いきや、日系のお店もしっかり開いてましたので滑り込みで買えました。


昼間はアナハイムに奥さんの友達のお見舞い。

末期の癌と聞いたので最後のお別れになるかもしれません。

1か月前までは元気だったのにチョット信じられない気持ちでしたが、力無く横たわる姿に心を痛めました。

家族が一生懸命母親を励ます姿に祈らざるをえませんでした。


実はベガスで会社の会計をしている同僚の女性も1週間前まで元気だったのに、突然に新型コロナでは無いのに緊急治療室で意識不明の状態。


何が起こるか分からないパンデミックの時代、何か不条理なものを感じながらも、日々「一期一会」の心得で人と接さねばいけないなと思った次第です。


やはり「元気な内にもっと良く接してあげたらよかったな」と思ってしまうものですね。


夕方は冬の定番のシャブシャブを3人で囲みトランプで遊び、ささやかなクリスマスの夜。


やっぱり一人居ないと寂しく感じてしまう人恋しいクリスマスでした。


病んでいる人々にも良き恵みと幸いがありますように。

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