金目鯛の煮付け
アメリカはホーリーシーズン。
ユダヤ教のハヌカ、キリスト教のクリスマスと聖なるシーズンである。
そんな聖なるシーズンに現代のソドム、ゴモラと言われるラスベガスに来る人は少なくなる。
ホテルのレストランには7日ほど休みにしてしまう店もある。
事前に閉めるスケジュールを教えてくれれば良いのだが、突然閉める店もあるので魚の注文が難しい。
先週も金目鯛が余ってしまい、最後に売れ残った1尾を自己責任で安く買った。
さてさて、地元静岡産である。
御前崎あたりかな。
稲取の地金目鯛のように脂がある訳でもないので、甘辛く煮付ける事にした。
下処理して、酒と醤油に砂糖、そして生姜で煮つける。
意外とサイズがあるので切り分けました。
甘さと醤油が絶妙なバランスの味わいである。
この味付けは日本人である事を確認させられますな〜。
ベストな煮付けの方法をYouTube で検索していたら、桑田圭佑さんの「金目鯛の煮つけ」なる曲が出て来た。
「〜麗しいあなたと共に生きられる、こんな俺だけどありがとう〜」
う〜ん
やっぱり、美味しいものは奥様と一緒に食べないといけませんね。
今度余ったら家に持って帰るとしよう。