砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

Family Re-Union の街

静岡のお茶農家の息子だった僕にはどうしても受け入れ難いものがある。

アメリカのレストランなどで出てくるテーパックなるお茶である。


そこに静岡茶なんて書いてあると「ホントかよ⁉︎」と思ってしまう。(日本では美味しいティーパックがありますけどね)


一説にはブラジル産のお茶葉を使っているとの事。


しかし、今日キッチンを整理していたら三年前にふる里で買ったお茶が出てきました。


「お茶で産湯に浸かった(?)」僕としては、お茶の味にはうるさい。


見つかった本物の静岡茶を飲んでホッと一息。




日曜日の今日はチャーチで、ラスベガスのタクシードライバーをやっている友人と話した。


「いや〜人が州外からドンドン来ていて忙しい」と彼は言う。

「だろう〜コロナも落ち着いたし、まだ海外には行け無いからラスベガスかハワイしか無いよな」と相づちを打つと、

彼はハワイはコロナ検査のレベルが高すぎて旅行者に避けられていると言う。


一つ面白いなと思ったのは

「旅行が出来る様になったでしょ、

1年以上も会えなかった家族や友達に会いたいじゃない。

でも、相手の家に何人も押し掛けると奥さんの料理とか接待が大変になる。

そこで、『ラスベガスで会おう!』となるわけさ。


ここなら皆んな集まり安いし、飽きる事無く楽しめるからね」と友達は言う。


成る程「Family Re-Union の街ラスベガス」

(家族親睦会の街)

あるいは「再会の街 ラスベガス」


このキャチコピーをラスベガス市の広報課に売り込んでみようかなと思いました。


まあ、ギャンブルの街とか「現代のソドム、ゴモラ」のイメージはチョット今ではマイナーかな。


今週末にはいよいよ海外からの旅行者に規制を緩和すると言う。


年末の忙しくなりそうだが、今日ははゆっくり静岡茶を飲んでリラックスだな。


あとでラスベガス広報課のメール アドレスを探してみるとしよう。

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