砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

Tamago Sando とは?

今日はチャーチのサンデーサービスに行く前に、別の宗教の扉を開いてみた。


前回も行ったCoffee Religion (コーヒー教)である。




先回この店に行ってから三つの事が気になっていた。


まずはこの像は誰⁉︎


早速店員に聞いて見ました。


答えはオーナーがネパールから持ってきた「再臨のブッタだ!」と言う。


説明書きがあったので読んで見ると、「世を平和に導く為に来られるセカンド ブッタ」と書いてあった。


私の記憶が確かならば、来られるのは弥勒菩薩と思ったが.....


手には独鈷らしき仏具を持っているが、反対側の杖の方には頭が3つ串刺しになっている。

恐ろしや〜


悪を滅ぼす!と言う意味だろうか⁉︎


個人的には弥勒菩薩の方がいいな〜。




二つ目の疑問はメニューにあるアメリカカン コーヒーとは何か?


アメリカン コーヒーはマグカップでガバ飲みする薄めのコーヒーと言うイメージがある。


店員が言うには南アメリカの豆と言うので、つかさず「グアテマラ産はあるか?」と聞くと

「その近所の国」と答えが返って来た。


まあ、コロンビアかブラジルだろうな。


三つ目の疑問はメニューにある「Tamago Sando」とは何ぞや⁉︎

これが気になってしょうがなかった。


タマゴ サンド??? 日本語じゃん。


早速アメリカン コーヒーとタマゴ サンドをオーダーしてみました。


コ、コレは〜

日本で食べたタマゴ サンドと同じ味にボリームも凄い!

サラダにモッツァレラ チーズとクルミが入ってます。

コーヒーも美味しかった。


壁を見ると意味不明のカタカナの日本的絵が飾られていたので日本好きなんだろうな。



セカンド ブッタの疑問は晴れなかったが、他の2つの疑問は解決だ!


私の奥様も日曜日は自分のチャーチの後にサーザン パブテスト派チャーチの礼拝に参加している。


宗教宗派の壁を超えて宗教界が地域社会健全化の為に連携しているのだ。


家庭の価値、青少年問題などは学校では教えないので、それぞれの教会が重要な役割を持っているのがアメリカです。


かつてガンジーが

「キリスト教、イスラム教もヒンドゥー教もその本質は『為に生きる』の一言である」と。


(検索しても出て来ないのでチョットあやふや、でも言ったと思う、たぶん)


学生時代に読んだ上智大学教授でイタリア人神父さんの本のフレーズが頭に浮かぶ。


「『為に生きる』とは、トイレに入って自分の時にペーパーが無くなったら、次の人の為にトイレト ベーパーを用意してあげる心掛け」

日常の中での『為に生きる』心掛けが必要ですよね。


そんな事を朝のコーヒー飲みながらツラツラと思っていました。



次の日曜日もチャーチの前にこのコーヒー教の扉を開く事になりそうだ。


次はメニューに書いてあるMomo'sとは何かを探る為に

×

非ログインユーザーとして返信する