砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

備え有れば憂い無し。

スーパー(Walmart)で買い物していたら,2人のお姉さんに呼び止められた。

フルーショット(インフルエンザ ワクチン接種)をやっているらしい。



感染症学会によれば、昨季はコロナ禍でマスク着用や手洗いが徹底されてインフルエンザ患者は激減したが、反面集団免疫が形成されず今季はインフルエンザの大流行が懸念されているそうだ。


やれやれ、「人類とウイルスとの戦い」に終わりはないのか⁉︎

昨季に少なくても喜べ無いとは...。


色んな人と会って話す仕事をしているので、フルーショットは毎年しているが、コロナ パンデミック以降は色んなワクチンが無料接種になっている。


医療現場の逼迫を避ける為でもあるのだろう、


しかし、まさかスーパーマーケットでバナナ買ってる途中で接種出来るとは思わなんだ。


注射が終わると「チキンポックス( chicken pox )ワクチンは接種したか?」と聞かれた。


水疱瘡の事だ。


確か小学校の時にやったような気もするが、そんなの覚えている訳何ない。


65歳を超えて接種すると金額が高いから、今やっとけ!と言われた。

看護婦さんに僕が手に持っていたバナナとリンゴを持っててもらいながら受ける事にした。


美人の女医の言うことは何でも聞いてしまう、おめでたい性格なので言われるまま腕を出す。



「左腕にフルーショット、右腕に水疱瘡ワクチンで本当に大丈夫なのか?」と一応聞いていた。



「全然大丈夫よ!」とニッコリ微笑むので、僕もニッコリ笑いOKを出してしまいました。


後で奥様に報告したら

「あなた!人が良さそうでボーとしているから、ワクチンの人間モルモットにされているに違いない!」と言う。

どうも人に声をかけられ安い雰囲気があるそうだ。

(確かに何処でも色んな人に声をかけられる。)


まあ、必要であるなら接種しておくに越した事はない。

「備え有れば憂い無し」英語ではNo worries if prepared と言う。

まさにワクチンはその備えのような物ですな。


今年は実にワクチンを接種する機会が多い。


薬漬けの体にご褒美と思い、アップルパイも買って帰りました。



さて冬がもうすぐやって来ますぞ。

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