砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

別世界の片隅の世界で生きる私。

今週も忙しかった。


理由を調べてみたら今月はポーカートーナメントが行われていた。



ギャンブルの町に住みながらギャンブルとは無縁の生活をしているので気付かなかった。


何でもかなりレベルの高いトーナメントで参加費が1000ドルで賞金が9ミリオン ドルぐらいの試合があるそうです。


現金が渡されるのでインパクトありますよね。



プロのプレーヤーは世界中で行われる試合を回るそうである。

こうしたギャンブラーはお金の使い方も半端ない。


試合と試合の合間にお鮨屋さんに「あと10分で着くから、お任せで握っといて!」と電話がかかって来て、ウーバで乗り付けると20分ぐらいでパッパ〜と食べてドバ〜とお金払ってウーバで帰るそうだ。


地道に仕事している私には想像だに出来ない別世界である。


想像だに出来ない世界とと言えば、先回ホテルの高級レストランを貸し切りしたユダヤ系ビリオンネラーのパーティも一晩 3ミリオン ドル。

コレが3日続き約 9ミリオン。


それとは別に結婚式が1ビリオンかけて行われたと聞く。


コロナ禍と言っても苦しむのは庶民だけで、お金はある所にはあるんですね〜。


最近出来た東南アジアの富豪がオーナーのカジノ リゾートには一杯のスープが千ドルと言うチャイニーズ レストランがある。


何でもツバメの巣のスープだそうだが そんな高いスープをこぼしでもしたら大変な事になる。


私だったらスープが喉を通る毎にお金が落ちる音がする様で食べれ無いだろう。


1日前の予約が必要だそうだ。


今日会社に来たお客さんは高級カラオケ バーをホテルに開けたのだか、金額聞いて驚いた。


一番安いボックスで200ドル(2万円)。

高いのが千ドルだそうだ。

「それで客が来るんかい⁉︎」と聞くと意外や

客は入っているそうで、さらに千ドル 、2千ドルのワインがドンドン出るそうだ。


そんな話を思い起こしながら、今日の夕食に2日前の残りのカレーを食べる私です。


別世界の片隅の世界で生きる私でした。


他に産業がない砂漠ではカジノ リゾートしかないからしょうがないですよね。

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