砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

オヤジのLabor Day

ベガスの空港の第三ターミナルに入ると沢山の蝶が不規則に天井から吊らされている。



さほど芸術的インスピレーションを感じないので素通りしていたが、今日は時間があったので窓から景色を見ようと真下に行ってみた。


何と蝶は飛行機の形を作っていました。


視点を変えると隠された違うものが見えて来るのは面白いです。


マンネリ化しがちな日々の生活も、視点を変えるだけで違った物が見える事ってありますよね。


今回、ロサンジェルス空港からロサンジェルス ダウンタウンまでFlyway というバスを使った。

一直線で35分、な、何と$9.95!

昔、タクシーを使ったら$100、Uber でも$50はかかる。

コレで忙しい息子達に空港まで送り迎えを頼まなくて大丈夫だ。

何故今まで気付かなかったのか???!


バスはダンタウンのUnion Station に到着するのだが、この建物は映画のロケによく使われる。

ロバート レッドフォードの「追憶」

ポール ニューマンの「ハスラー」

にも出てきますね。


コロナ前はもっと椅子が多かったが、今は大分減らされていた。


ここから家までは車で10分なので、すぐ近くのリトル東京で待ち合わせ。


ヨーロッパ戦線で「陸軍最強」と謳われた日系二世422連隊の碑の前で手を合わす。


トルーマン大統領、マッカーサー元帥、更にはレーガン大統領などが「敵と戦うのみならず、人種的偏見を戦った勇気」を讃えてあった。


リトル東京の中を通って待ち合わせ場所に向かう。


Japanese American Museumには七夕の飾りが釣り下げてあった。



いつ見ても日本の国会議事堂に似ているロサンゼルス市役所。



特に上の方が。


待ち合わせ場所で息子にピックアップしてもらい、やっと家に辿り着きました。


Labor Day 休日の為かロスの空は澄んでいました。


さてLabor Day はオヤジがステーキを焼くのが我家の伝統。

Labor(労働者)に休みは無い。

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