砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

終わりなき旅

独立記念日の休日でロスに帰って来ています。

ベガスからの長いドライブは、Apple Music に色んな曲をダウンロードして気晴らししている。


曲はシャッフルして聴くので、クラシックの次にロックが来たりアニソンになったりと忙しい。


One ok RockやRADWINPSなど息子達の影響もあって入れているが、眠気を覚ますのはタイガマスクや海のトリトンなどのアニソンだったりする。


もちろん洋曲も聴きますよ。

前にもブログしたU2の名曲“I Still Haven't Found What I'm Looking For" や”With or Without You"は青春の思い出の曲です。


アルバム“Joshua Tree "は渡米後ボランティア ワークでテキサス、アリゾナ、カリフォルニアをドライブした時に良く聞いていた曲である。

(あの頃はラジオかカセットテープでした。)


これを聴くとあの頃を思い出しますね〜。


ロスの家にあった古いアルバムを引っ張り出してあの頃の写真を奥さんとめくってみました。



U2のJoshua Tree アルバムを真似てJoshua Tree の前でチームの写真を撮ったりしてました。


キャプテンと呼ばれていた頃、あの頃も楽しかったね。


渡米して4年ぐらいは、片言の英語で意思疎通は大変でしたが色んな経験が出来て楽しかった。


グランドキャニオンの周りの州が多かったので、近くのキャンプ場で何回寝泊りしただろうか。


この写真を見た奥様が一言「こんな時もあったんだね〜時は残酷だね〜」とボヤく。


砂漠や荒野ばかり旅をしていた時代である。


最近U2の”I Still Haven't Found What I'm Looking For"が日本では「終わりなき旅」と言う題名と知った。


この歌を作ったボノは敬虔なキリスト教徒であり、歌われているYouは神様をさしているので、ゴスペル的ロックである。


人生を通じて、神様を神の国を探し求める心の旅を歌いあげている。


昔は曲に魅了されたが、英語が分かって来るとその歌詞にも魅了されますね。


僕の若かりし頃の荒野の旅も、今のラスベガスでの砂漠の歩みもU2の「終わりなき旅」の歌に何か通ずる物を感じますよ、とくに最近ね。


検索したら日本語の歌詞があったので引用させて頂きました。


タイトルにある「探しているけどまだ見つけられないもの」は、宗教的な意味合いを感じさせます。

それは、人類がまだ見つけられていない ”神の存在” かもしれませんし、”平和で平等な世界” (天国、または神の世) かもしれません。

その為、この曲に登場する You は目上の存在として “あなた” と訳してますが神様を指しています。


 

歌詞と和訳


俺は高くそびえる山々を登ってきた

いくつもの戦場を駆け抜けてきた

ただあなたと共にいるために

ただあなたと共にいるために

俺は走り、這いつくばり

街の壁をよじ登った

いくつもの壁を

ただあなたと共にいるために

 

But I still haven’t found what I’m looking for

(×2)

でも俺はまだ、探しものを見つけられない

 

俺は甘い誘惑のキスを受け

彼女の指先に癒された。

炎のように燃え盛る

欲望の中で。
俺は天使の声色で話し

悪魔の暖かな手を握った。

そんな夜でも

俺は石のように冷たかった

 

But I still haven’t found what I’m looking for

(×2)

俺はまだ、探しものを見つけられない

 


俺は神の国を信じている

やがてすべての色(人種)は、一つに集うだろう

一つに集う

だけど、俺は走り続けている

あなたは束縛を断ち切り

鎖を解いてくださった

俺の恥辱の十字架を背負ってくださった

俺の恥辱の、そう、俺は信じている


But I still haven’t found what I’m looking for

(×2)

俺はまだ、探しものを見つけられない



名曲“With or Without You“も「神と共にでも、神と共にでなくても、あなた無しには生きて行けない」と言う意味です。


深いよね。


僕の「終わりなき旅」はまだ続く。

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