砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

血液型の性格と体質。

「あ〜もう朝は大変だったのよ、疲れたわ〜」と奥様から電話があった。


昨夜ニューヨークから帰って来た長男が朝出勤しようとすると車の鍵が見つからない。


「無い無い無い!アワワワワ〜遅刻する〜」と大騒ぎ。


奥様も夏休み中の次男も起こされて早朝の家宅捜査。


ソファーをひっくり返し、服にカバンにベットと3人で探しまくる。



もうダメだ〜!と言いながら、何を血迷ったかニューヨークに持っていったボストンバックを抱えて、車のドアに手を伸ばすとエレクトロロックがカチャと解除。(最近の車はそうなのよ)


結局、鍵はこのバックの中にあったのだ。


「ニューヨークには持って行って無い!」と言う先入観が朝の家族の平安を乱した。


「バカだ〜」とつぶやく次男の顔が目に浮かぶ。


その話を聞きながらミスタージャイアンツ 長嶋茂雄のエピソードを思い出した。


試合前に靴下が1枚無いと大騒ぎし、他の選手も一緒になって靴下を探すが見つからず。結局どこにあったかと言うと、長嶋さんの片方の足に2枚靴下を履いていただけだった。


「さすが我が道を行くB型人間である」

我が家は私以外は全員独創的なB型人間で構成されている。


仕事から帰って来た長男は「イヤ〜朝は大変だったね〜」と他人事の様に詫びれも無く言う。

私だっだらドーナツの一箱でも買わなければ家に入れないだろうな。


普段、血液型の性格の違いを生活の中で気にする事は余り無いが「あゝヤッパリ」と思う事はある。


O型の私は確かに社交的、楽観的であるが、おおざっぱ。


神経が細い様に見えて実は強い「ピアノ線」の様なA型。


しかし、ここアメリカでは血液型で性格を論じる事はまずは無い。

そんな話をすると得体の知れないモノを見る様な目で見られる。


日本や、その影響を受けた韓国、台湾などのごく稀な占いだ。



しかし、血液型は体質的には違いが出るそうだ。


最近O型は他の型に比べると新型コロナで重症化し難いと言うニュースを耳にした。


その代わりにO型は胃潰瘍、コレラにピロリ菌などの消化器系の病気に弱い。


A型は癌や生活習慣病。

B型が膵臓癌、感染症、肺の病気に気を付ける。


AB型は何の病気も重篤化し易い弱いと学術論文では報告されているらしい。(産経)

あくまで傾向ですよ。


身体が血液型によって体質があるなら、心の性質にも違いが有るのも頷けるのだがね。


O型の私は食べる物に気を使うとしよう。

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