砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

君の名は〜横浜編

今日Virgin Hotel 内のJapanese restaurant にビジネスに行ったが、その隣のお店が奇抜過ぎて「変」である。


レストランの入り口にガイコツ並べて食欲がわくのだろうか⁉︎


レストラン内の装飾も同じ、極めて「変」


「変」にはストレンジという意味ともユニークと取られる意味もある。

料理のインパクトより、この「変」さがインパクトとして客の記憶に残るかもしれない。


実は今日の朝、奥様に電話で相談した事がある。


前のブロクで書いたと思うが、36年前に横浜の学舎で一緒だったAKさんがFacebookで私を見つけ出してくれた。

アレヨアレヨでLINE 上に横浜同窓会なる物が出来上がり、15人ほどで暫く昔話に花が咲いた。


36年振りである。

その当時の写真をアップされるが、私の脳内検索エンジンをフル回転しても半分は名前が思い出せない。


5Gの時代だが私の検索速度は4Gでも無く、ただのGG(ジジイ)だ。

記憶の扉が中々開かない。


しかし、皆さん良く私の事を覚えて下さっている。


奥様に「いや〜良く皆んな覚えてくれていたんだよね嬉しいけど、俺ってそんなに印象強い人間?顔もボ〜としてるし」と尋ねると

「『変』だから印象に残るんじゃない」と笑って言う。

「変人28号」の誕生である。

しかし少なくてもこの「変」はストレンジの方ではなくユニークの方として受け取っておこう。


このLINE同窓会が楽しい。

チャット内容が20代のままなのです。


Zoom だと顔や声ですぐ思い出してしまうのでこうは行かない、お互い年齢の変化に直面する事となる。


しかしLINEチャットだけだと、話している相手は当時の学生さんや女学生さんのままなのです。


既に大きな子供や孫がいる者達の会話とは思えない解放感。

まるでタイムカプセルを開けたか、タイムスリップしたような楽しさであった。


皆さん色々苦労があっただろうが、ひと時の童心(?20代)に帰れる不思議な空間でもあった。



横浜は私が渡米する前に責任者としていた所で、この時に奥様と結婚したので本籍はこの学舎の住所のままであるが、今は様変わりして無くなっっているだろうな。


LINEに送られて来た集合写真を見ながら、「君の名は?」と一生懸命に記憶を呼び戻す。


「私の事覚えてますか〜?」と女学生達(?)が楽しそうに聞いてくる。


女が三人集まればかしましい(姦しい)と言われるが、私の疲れた頭の中で女学生達(記憶内のね))が楽しくおしゃべりをしている姿が目に浮かんだ。


横浜の思い出が春の日差しの様に暖かかった。


「過ぎ去りし 時を彷徨う 横浜の空」


「君の名は セピア色の 古写真」

     〈オジサン心の句〉


かしまし娘達がいつまでも元気である事を願った。


突然頂いたプレゼントの時間であった。

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