砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ポリスだらけの日々

自粛ポリス、マスクポリスと気を使うことの多い昨今である。


お店やホテル カジノなどでマスクから鼻が出ているだけで、何処からとも無く係員がやって来て「マスクで鼻を覆って下さい!」と注意しに来る。


新型コロナワクチン接種を完了した人はマスク義務が無くなると発表されたので、もう少しの我慢だろうか。


外ではしょうがないが会社内にもポリスはいる。


鉄の女と呼ばれる会計のお姉さんが集金、在庫確認、値付けなどのお金に関わる事で目を光らせている。


今日は月末の棚卸しなのでマネーポリスとなって、在庫が合わない事をキツク尋問された。


カジノ ホテルから送られて来る発注書を確認していたら、事務のジーナさんが「それごっちゃにしないで!私の仕事が増えるから」と注意される。


書類ポリスだ。


兎角この世は生き難い。




LAの家に帰ってもポリスいる。


次男がサニテーション(消毒)ポリスとなって、食器に触れようとすると「お父さん手洗った⁉︎」と注意される。


長男は私と性格が似ているのか、基本ボ〜としているのだが、嫁さんもらったのでチョット変化が出てきた。

お嫁さんは仕事の整理をするためニューヨークに帰らなければならないし、私はベガスに帰って来なければならない。


暫く会えなくなるので、お嫁さんが別れ際に「私が最初の娘よね」とハグしてくれた。


私が娘を欲しがっていた事を長男から聞いていたのだろう、嬉しい気遣いだ。


ところが、お嫁さんを空港に送るため車の中で待っていた長男に「お父さん!もう行くから!」と怒られてしまった。


私がまた何か長い話をして、引き止めていると思ったのだろう。

とんだ濡れ衣である。


色んなポリスに囲まれて、兎角この世は生き難い。

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