砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

人の話は、話し半分。

人の話は、話半分で聞かないといけないものだ。


長男の嫁の話では、New Yorkから来る母ちゃんがかなりPicky(口煩い)な人と聞いていたので、のほほんとした我家に迎えるのにかなり緊張して迎えた。


しかし会ってみれば大変気さくな人で、直ぐ打ち解けてベラベラお喋りしてしまった。

お嫁さんの母ちゃんのキャッシーは、バーモント州の美しい田舎の農場で育った感情豊かな人だった。


さっそく我が家族とお嫁さんのご両親で夕食会が始まった。

前記したニュージーランド キング サーモンのバター焼きも完璧だったが、ハマチのカルパッチョがコレまた完璧。



どちらも私と奥様で作ったが、大好評であった。


キャッシーは「アメージング!どうやって作るんだ〜」と随分と気に入ってもらえた。

ウチの奥様にも褒めて頂き「私は料理の天才か!」と思った瞬間だ。


アレ⁉︎ 嫁さんの話では刺身などの生系はダメだったはずだが......。


娘さんを思うが故に口煩くなるのも母の愛である。


お嫁さんの話しで作られたイメージとのギャップで少々驚きまた。


やっぱり、人の意見は話し半分で聞かないといけませんね。



こうした御時世なのでウエデングは教会でこじんまりと行われたが、Pastor(牧師)さんと友人達の心籠ったデコレイションと企画で素晴らしい祝福の式となりました。


さて、私には一つ心配事があった。


長男もお嫁さんもコロナ太りの後遺症でかなりポッチャリしていたのだ。


「ポッチャリ カップルで目立つかな〜写真にも残るしな〜」

と思っていたのだが、集まった友人達も皆コロナ太りで程よくポッチャリしており、さほど気にならなかった。


木を隠すには森の中である。


ロサンゼルスのウエデングは終わったが、New York でも親族を集めた大ウエデングも行うそうだ。


コロナが落ち着いてからだろうが、それまでにはコロナ太りも落ち着くだろう。


ウエデングの翌朝は、またご両親を我家に招いて朝食を取った。


20年前に揃えた来客用茶器もやっと日の目を見る事が出来た。

(あまり来客が無いので)



ウエデング後の朝食は2つの家庭が和やかに会話して、春の暖かな陽さしに包まれた楽しい朝食会でした。


奥様には「喋り過ぎ!」と注意されましたが。

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