生活習慣病は英語でLifestyle diseasesと呼ぶ。

主には高血圧、糖尿病、高尿酸症、メタボなどがあげられる。

私もそれぞれがボーダーとドクターに言われているので、食事を気を付け、運動をするなど生活改善に取り組んだ。

おかげでボーダー越えを何とか押し留め、まだ薬を飲むまでは至っていない。

テレビやネットを見ているとダイエット用ピルやメタボ用ビルのCMがやたら多い。

Life style を変えるより、薬を飲んで解決する方が楽に見えるのだろうか。

コッチの方がワクチンより怖い副作用がありそうだが。

私の担当ドクターのダグラスはミルクなどの乳製品は控えた方が良い、パンより米だが茶碗1杯、コーラなどの炭酸飲料はストップ、お菓子もダメとかなり厳しい。

「何を食べれば良いんだい！」と思ってしまう

まあ私はミルクもパンもさほど食さないがアメリカ人にはこの食生活の戒めはきついだろう。

一緒に住んでるSさんは1週間ぐらい守っていたが、1週間が限界だった。

身に付いた食習慣を変えるには、かなりの決意が必要だ。

しかし、この前 「食事習慣を変えよ」と告げたドクターが裏庭でタバコを美味しそうに吸っているのが見た。

ミルクよりタバコの方が体に害と思うのだがな....。

「わかっちゃいるけど、やめられない」生活習慣を変えるのはドクターでも難しいのですね。