砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

親の心 子知らず。

首を長〜くして待っていたStimulus Packege (コロナ給付金)が来ました。



と言っても1回目、2回目の給付金はまだ来てないで3回目が来た。

どうなっているんだIRS(税務局)。


今回は子供を入れた家族一人一人に$1400なのでデカイ。

コロナ不況で給料カットされているので助かった〜。


そんな話を会社でしていると社員の一人がボヤく。


「10歳と8歳の子供がチャットかニュースで自分達の分も$1400来ると知って、もうPlay Station 5かNintendo Swich にしようか兄弟で話し合っている。親は家賃や車の保険で四苦八苦しているのに【親の心、子知らず】なんだよな〜」



それを聞いてた他のアメリカンの社員も「オレの12歳の甥っ子も給付金もらったら、しばらくすると玄関にAmazon のBoxが12個位送られて来た」と嘆いていた。


親としては子供達の分も生活費に回そうと思い黙っているのに、現代の子供達の情報網は親のレトロな頭より早いのだ。


日本人は給付金もコツコツ貯めようとするが、アメリカ人は貯金の感覚は薄い。


政府が金を出せば出すほどAmazonのスマイルBoxが玄関の前に積み重ねられそうである。


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