砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

またき愛

ロスに帰って来てます。


今日は晴天のバレンタイン ディー。


昨日ラスベガスを出る時は砂漠の嵐に遭遇。

砂の雨を乗り越えて愛する家族の元へ。



今日は特別な日なのである。


と、言っても私達老夫婦の事では無く、長男のマッチング セレモニー(婚約式)があるのだ。

ニューヨークとロサンゼルスの究極のソーシャルデスタンスで行うのでオンラインだ。



奥様の友人の心こもった手作りケーキでお祝い。




コロナ禍の殺伐としたニュースが多い中で、我が家にとっては嬉しい行事である。


既にお互いの家族でも交流はしていたのだが、今回正式に婚約とあいなりました。

メデタシ、メデタシ!


ブログに書くことか?と思ったが日記ブログなので書かない訳にもゆくまい。(御報告も兼ねて)


司会進行は彼女のお父さんがやってくれるとの事なので安心しきっていたら、Opening Pryerはオジサンがやる事になりダジタジ。

ヤッパリ英語でやるのは慣れてません。少し間違えてしまった(恥)。


彼女は随分前から息子に紹介されていたが、才女でありながらも面白い、オジサンのどうしようもないジョークにもウケてくれました。


今回英語でのスピーチは苦手だったので賛美歌428番「全き愛」(O perfect Love)を歌って祝福の気持ちを表そうとしたが、息子に「それだけはやめてほしい!」と言われたので残念!


やはりユダヤ系の家族なので賛美歌はミスマッチだったかな。


折角練習したのに.......。


どうせだから歌詞を載せておこう。


讃美歌428番 またき愛


またき愛  たまう神よ

おおまえに むすばれし

この妹背  愛の御手に

祝しはぐくみたまえ


御恵の ゆたかなれば

なぐさめと のぞみとは

その家に わきあふれて

おそれなやみは消えなん


かなしみは きよき幸に

あらそいは やわらぎに

ことごとく かわりゆきて

とわの安きは満ちなん


作詞 ロドニー.B ガーニー


妹背は古い言葉で夫婦の意味です。


4月頃に結婚式の予定なので、その時に歌うチャンスを狙うとしよう。


それまでにはコロナがある程度終息してくれる事を祈るばかりである。


思い出に残るバレンタイン ディとなりました。

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