砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

臭いがありますか⁉︎

アメリカンの新規感染者数もピークを超えた様に見える。

New Yorkもレストランの店内飲食を部分的に解除する動きを見せ、最悪だったカルフォルニアも25%は許可する様だ。

カルフォルニアは一日の感染者が5万人だったが2万人ほどに減っている。

オジサンのいるネバダも峠越をしてレストラン25% Openがそろそろ50%Openにまで戻る雰囲気がある。

そうなればラスベガスのビジネスも何とか成ると期待感が高まっている。

ワクチンの接種も少しづつだが始まった。


そんな話しをしていると一人の社員が「いやいや、感染者数が減っているのはPCR検査を減らし、ワクチン接種に変えたからですよ。新政権のメディアを使ったイメージ戦略ですよ。」と言う。

アメリカのメディアの多くは民主党寄りだからなあ。


確かに色んな所にあった臨時PCR検査所が無くなっている。

新政権になりワクチン接種が始まったことだし、乗り越えたムードを作り出す戦略だと言うのだ。


New York のクオモ知事もトランプ政権下ではワクチン承認にネガティブな発言を繰り返していたが、バンデン政権下になった途端、随分とポジティブにワクチン接種を呼びかけている。

コロナ情報もメディアを含め何となくポリティカルな臭いがするなあ〜。


毎日何万人のアメリカから見れば、日本の新規感染者2千人での緊急事態宣言は「え!」と驚く。

国民性もあるがメディアがコロナ禍を政治批判に利用している臭いもする。


臭いと言えばコロナに感染すると臭いや味覚が無くなるそうだ。

会社では出勤時に検温やマスク着用して予防しているが、朝のコーヒーの匂いと味が分かるかも自己チェックに役立ちます。



コレも他の社員の話だが、奥さんの料理が不味くて困っていたが、ある日急に食べれる様になったので「お前、料理上達したか⁉︎」と褒めた。

しかし、実はコロナにかかって味覚が無くなっていたので不味さも感じ無かったそうだ。


料理もメディアも漂わせる臭いや味が分から無くなったらヤバイですよね。

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