砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

フィットネスに目覚める。

今日は一月の最終日、商品の在庫を数えるインベントリーデイ(棚卸)だ。

例年ラスベガスはこの時期は様々なコンベンションで賑わうし、二月の中旬にあるチャイニーズニューイヤー(旧正月)の準備もあるのでかなりの在庫数を抱える。

しかし、今年は何のイベントも無いので、仕入れもかなり控え棚卸は一瞬で終え、早めにアパートに帰る事にした。

単身赴任の週末は寂しい物である。

折角早く帰っても無言のまま、黙々と溜まった洗濯をして、食事の準備をする。

やっぱり家族は一緒が良いですね。

お客様様からの電話も土曜日は無いので、奥様と電話以外は口を開く機会が無い。

さすがにこんな時期なので以前の様に麻雀する訳にもいきませんしね。

奥様は「独身貴族を楽しんでいるでしょう」と言うが、お金が無ければ貴族ではありませんよね。

今日は一銭も使わないとしているので、昼寝でもしようかと思ったが、「最近コロナ太りしているんじゃ〜」と言う指摘を思い出し重い腰を上げてフィットネスを決意する。

実はオジサンのアパートのはフィットネス ルームがあるのだ。

2年ほどここに住んでいるが使うのは今日が初めてである。

何故今まで使わなかったのだろう?と悔やんだ。

多分ムッチョな筋肉お兄さんの中でヒョロヒョロオジサンが入る事に気後れしていたのかも知れない。

しかし、こじんまりしたルームの中はオジサン一人だった。


使い方はよく分からなかったが、初心者モードで30分ほどマシーンを使っただけでも、汗だくだくで足ガタガタだ。

何てったってマスクしながらのフィットネスは辛い。

呼吸困難になります。

しかし、汗をかいてみると、グダグダしていた自分に勝った様な気持ちになるものだ。

さっそく二人の息子にフィットネスしている写真と"Before dominate universe  , Dominat yourself "とメッセージを送ったが、きっと「オヤジウザイな〜」と思っているに違いあるまい。


せっかくフィットネス ルームがあるので今年は身体強化を目指して頑張ってみようと思う。

3日坊主のオジサンが3年もブログ続けているのだから、フィットネス習慣化もなんとかなるだろう。

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