砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

クリスマス ホリデー ブルー

ラスベガスとロスアンジェルスの車の往復もそろそろ疲れた。

片道4時間半は老体にはこたえます。


今度のクリスマスは飛行機で帰ろうかと思い、チケットを調べるとムチャクチャ安い。

往復で$40ぐらいである。


オジサンのプリウスでも$40では往復出来ない。


早速買おうと思ったが、ロサンジェルスはロックダウンしているので、一旦着いたら2週間はロスから出れないと知った。

残念ながら飛行機の使用は諦めざるを得ない。


このクリスマスには息子の友人がニューヨークから来るのだが、やはり2週間はロスに留まらなければならないそうだ。

何でも飛行機に乗る前にPCR検査をして陰性を確認し、帰る前も検査し陰性でなければ乗せてくれないそうだ。

チョット面倒くさいが、まあこの時期に移動するならそこまでしないとね。


コロナ検査も簡単になったし、結果も早めに出るので大きな移動前は陰性の確認を取った方がお互いに安心ではある。

死者も急増しているアメリカでは、移動の為の苦肉の策だろうな。


日本のGO TOキャンペーンもただ中止するのではなく、旅行に行く前にコロナ検査するとか一工夫をすれば良いのではないかと思う。

いくらロックダウンしても感染者数は減らないのが現状なので、色々工夫しながら乗り越えて行かなければ観光業は成り立たない。



アメリカでは民主党系の知事が次々とロックダウンに走る中、我がネバダ州知事はまだ何とか踏ん張ってます。


レストランはキャパシティの25%までは許可されているので何とかビジネスが継続出来ている。


ニューヨークやロサンジェルスは店の中も外も禁止でTo Goのみなのでレストラン関係者は泣いている。


そう言えばカリフォルニア州のニューサム知事はレストラン内での飲食禁止令を出しておきながらナパ バレーの高級レストランでグループ デナーを楽しんでいた写真がニュースに出てしまい、偽善者のレッテルを貼られてしまった。


コレにはレストラン関係者の怒りに火がついて訴訟を起こしている。

やっぱり、自分で決めた事は守ろうね。


このホリデーシーズンはカジノもレストランもオープンしているラスベガスに遊び場求めてドバーと人が押し寄せて来るんだろうな〜。

怖い怖い!

せめて陰性確認してから来てよね。


因みにラスベガスの病院はコロナ患者によって病院のベット数が逼迫してはいないそうである。

他の州では患者を受け入れるベットが無くて大変だというのに何故か⁉︎


我が社の社員が言うには「ウチの病院では受け入れられないから来ないでくれ!」と拒絶されるそうだ。


まあそれだったら逼迫しないよな。


どうやらラスベガスは病気になるのも命懸けのギャンブルのようだ。


今年のクリスマスはちょっとブルーだな。

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