砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

感謝の感謝祭。

今日はThanksgiving Day (感謝祭)である。


単身赴任の感謝祭は寂しいものであるが、ボスがホリデーランチに呼んでくれたので何とかホリデーブルーから抜け出す事が出来ました。



コロナ禍で自殺者が増えているが、アメリカではこの感謝祭から新年にかけてのホリデイ シーズンに自殺が急増する。


家族で祝う感謝祭やクリスマスなどから外れて一人でいると疎外感からホリデーブルーに苦しむ様だ。


ましてやコロナ禍によるパーティー自粛ムード。

お祭り好きのアメリカンにとっては耐えられないだろうな。


ロサンゼルスでは夜10時以降の外出は禁止なので、友人のパーティーに参加している息子に「遅くなるなよ〜」と奥様が電話したと言う。


「ちぇ!いいとこだったのに〜」と心の声が聞こえて来そうだ。


ボスの家から帰って来てから、膨れた腹を抱えながらエプソム ソルトのお風呂に浸かり考えた。

(今回はチョット贅沢なエプソム ソルトは精神をリラックスさせるラベンダー入りである。)


「まあ〜今年は色々あったけど感謝しよう」と。


政府からのコロナ補助金も未だ来てないけど、まあ死ぬ訳でも無いので感謝、

給料カットされたけど未だ仕事有るから感謝。

家族から離れているけど、皆んな元気だから感謝かな。


無いものを数えていても暗くなるので、あるもの数えて感謝していると気持ちが明るくなった。


ボスからターキーのお土産貰ったので明日のランチの心配しなくてすんで感謝。


ラスベガスはロックダウンを逃れて、今週から25%はお店を開ける事が出来るのも感謝かな。


感謝で始まり感謝で終わる感謝祭でした。

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