砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

鬼滅ブームの影響かな。

「鬼滅の刃」が大ブレイクしている。


オジサンも随分前に少しだけ漫画で読んだが、さほど興味が湧かずに1巻位で終わってしまっていた。


しかしテレビアニメ化してからその高度な映像技術も相まっての大ブレイクとなった。


ここアメリカでもNetflixが配信していたので人気が高い。

オジサンもテレビ版は見てしまったが劇場版はアメリカではまだ観れない。


このコロナ禍の退屈さもあり年甲斐も無くE-bookで22巻まで買って読んでしまった。

かあちゃんゴメンナサイ〜また無駄遣いを....,,。


単身赴任のオジサンとしては、たまに会う息子達との会話の接点を常に模索しているのである。

(もちろん自分でも楽しんでいるが)


さて「鬼滅の刃」の魅力であるが、オジサンの独断と偏見で述べれば「家族の絆」と思う。


主人公の竈門丹次郎が鬼殺隊に入る動機は「鬼になった妹を人間に戻したい」と兄妹愛にあり、彼の必殺技も先祖に伝わる技を父から相続している。


「海賊王になる!」「天下の大将軍になる!」とはまた違った動機である。


面白いのが出てくる鬼達が鬼化した背景である。

最初の鬼「鬼舞辻無惨」が人間の心の弱さや闇につけ込んで人間を鬼に変えてゆくのだが、鬼化する彼らの望みの先も「家族愛」だった。


世界的ブームになっているようなので集英社さんはまたまた儲かりマンな!


題名に刃があるように刀ブームも加速するだろう。


実は我が社で日本刀(偽物ね)を売っているのだが、半年以上も全然売れなかった。


ボスの気の迷いで3セット仕入れたのだが、会社の入り口のデコレーションと化していた。


しかし先週、日本大好きアメリカンが1セット買って行った。

コレも「鬼滅の刃」の御利益だろうか。


このまま売れなかったらオジサンの腰に刺してカジノホテルにセールスに行こうかと思っていたが、あと2セットも鬼滅ブームにあやかって何とか売れるかもしれないですね。

(ゲームの「ゴースト オブ ツシマ」も日本刀ブームを起こしてます。)

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