砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ロックダウン、ノックダウン、ソフトダウン。

息子によるとカリフォルニアの感染者が増え続けているので、感謝祭の木曜日から日曜日までの4日間休む会社が多いそうだ。

いいな〜。


だが連休でもカリフォルニアは何処も閉まっているので遊びに行ける場所が無い。


しかしこのラスベガスだけはカジノもレストランもオープンなので、あたかも蟻の巣の近くにハニーを落とすが如く人達は集まって来そうだ。


近隣のカリフォルニア、アリゾナ、ユタから多くの人が娯楽を求めてベガスに来てくれれば、お金を落としてくれるが余計なウイルスも落す。


そして連休の後はネバダの感染者数が倍増する。


さあどうするシスラック州知事。


来週火曜日にロックダウンか否かのアナウンスがあるそうだ。

しかし、ロックダウンしたらビジネスはノックダウンだ。

もう州政府に金は無いので補償手当もあるまい。


オジサンの予想は店内人数を制限するソフトダウン?(ハーフダウン)で治るのではないかと思っている。


ニュースでは早速州のセールスタックス(消費税)をあげると言っている。

何処かで税収確保しなければならないのは分かるが、庶民の暮らしは苦しいの〜。


カジノホテルも感染対策にかなり気を遣っている。

中に入る時は必ず体温チェックされるし、マスクがズレて鼻が出ているとセキュリティが直ぐに注意してくる。

カジノでもプラスチックの仕切りをしてブラックジャックを楽しんでいた。


ホテルのレストランは大して忙しく無いのだが、カジノは結構客で賑わっている。

人は楽しみが無いと長期の閉塞感を我慢出来なくなる。


こうしたプラスチックの仕切りを作る会社のビジネスも、コロナ前はさほど需要は無かっただろうが今は大忙しだろうな。


コロナで大半のビジネスは厳しいが、儲かるビジネスも幾らかある様だ。


少なくとも、昼間からギャンブルを興じて、一杯$15ドルの味噌汁の店で食事をしている人達は儲かっている勝ち組だろうな。

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