砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

新しいシステムとは。

New York post 紙にロックダウン(都市封鎖)に関する面白い記事を見つけた。

日本語でもライブドアが大起元のウエッブを掲載していたので載せてみた。


WHO(世界保健機関)のCOVID-19特使デビッド・ナバロ(David Nabarro)氏は、世界の指導者たちに対し、新型コロナの感染拡大に対する主要な対策法方として、ロックダウン(都市封鎖)の使用を中止するよう求めた。


ナバロ氏は、10月8日に放送されたThe Spectatorとのインタビューで、「WHOでは、このウイルスを制御する主な手段として、ロックダウンを推奨しません」と述べた。「唯一ロックダウンが正当化できる時は、資源の再編成と再調整、そして疲れきった医療従事者を守るために時間を稼ぐ時ですが、概して、私たちはそうしたくありません」



ナバロ氏は、ロックダウンが世界中、特に貧しい人々の間で引き起こしている被害を指摘した。


「人々が休暇を取らなくなって、例えばカリブ海や太平洋地域の旅行業界に何が起きたかを見てください。市場が落ち込んで、世界中の小規模農家に何が起きたかを見てください。

貧困レベルに何が起こっているか見てください。来年までに世界の貧困が倍増する可能性が十分にあります。子どもたちが学校で食事を取れず、貧しい家庭の親は食費を払えないため、栄養不良になる子供の数が少なくとも2倍になる可能性があります」とナバロ氏は話した。

これは酷く恐ろしい世界的大惨事です」

「ですから、私たちは世界中のリーダーに訴えます。主要な対策法としてロックダウンをやめ、より良いシステムを開発してください。一緒に働き、お互いから学ぶのです。

しかし忘れないでください。ロックダウンには、決して軽視してはならない一つの結果しかありません。それは、貧しい人々をさらに非常に貧しくするということです」


ロックダウンに反対している科学者はナバロ氏だけではない。多くの医学者や公衆衛生学者、そして医療従事者が、「現在のロックダウン政策は、短期および長期の公衆衛生に壊滅的な影響を及ぼしている」とする「グレートバリントン宣言(Great Barrington Declaration)」に署名している。


ナント!こんな話がWHOから出て来るとは驚き桃の木だ。


このコロナ禍の中で何が辛いと言ってもロックダウンでは無かっただろうか⁉︎

不思議な事にロックダウンした州もしなかった州もさほど感染者数に違いが無いように思える。


各自の手洗いとソーシャルデスタンスを守る方が重要なポイントだったような気がする。


勿論バーやナイトクラブのように換気が悪く密集空間はヤバイが、あそこまでやる必要はあったのだろうか。


今回の大統領選挙もコロナ対策の違いが際立っている。

ラスベガスの様に観光客に頼った町はこれ以上ホテルや店が閉まっていたら倒産だ。


オジサンの魚屋ももう一度ロックダウンしたら、もうヤバイと思う。

自粛モードでベガスのホテルや店が閉まった為、かなりに失業者が出てしまった。

その失業者が自粛モードのバイデン氏の選挙スタッフで雇われていると言う笑えない話もある。


WHOのナバロ氏が言う様にOpenかCloseかでは無く、「知恵を出し合ってより良いシステム作り」が必要だと思う。


コロナが直ぐに消えて無くなる様には思えないし、WITH コロナの時代のシステムは何が正解なんだろうかな。

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