砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

インターネットが繋がらない。

インターネットが繋がらない。


契約者がハウス シェアしているアメリカ人なので、彼が明日にロサンゼルスから帰って来るまでどうしようも無い。


No internet 生活は現代人にとって苦痛である。

多分ルーターの故障に思える。


さて仕事が終わってからの時間をどう過ごそうか。

テレビも置いて無いので、後は本を読むしかない。


ゴソゴソとクロゼットの中から読んでない本を探し出し、選んだのが百田尚樹氏の「錨を上げよ」4巻。


実は先月ミネアポリス支店に人事異動となった友人からもらった本の一つだ。

引越し前に荷物を整理していたので椅子とか鉢植え植物とかと本もいっぱいもらった。


譲り受けた殆どの本はチョット趣味が合わなかったが、ロスに帰った時にブックオフで売ろうとセコイ考えで貰っといた。


コロナ禍で経済苦しいのだからお金になる物は無駄にしないのだ。


百田氏の小説は面白いのだが、読み始めると終わるまで他の事が手に付かなくなるのでチョット読むのをためらっていた。


しかし、ネットが使えないのでページをめくる事にした。


イヤ〜子供時代の事を良く覚えているものだ。


自伝的小説で自伝とは違うので色んな部分がフィクションだろうが、百田氏と年齢は近いのでオジサンの青少年期と時代背景がシンクロするものが多い。


読んでいくとオジサンの情け無い青少年期を思い出し一人苦笑いする箇所も多かった。


まだ読み始めたばかりなので何とも言えませんが、インターネット環境から離れて、本を読むのも良いものだと思った。

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