砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

Labor Day(労働者の日)

ウチの社員の一人がボヤく

「2人の子供が小学生になり、鉄棒、木登りや、字を書いたりと今まで出来ながった事が一つづつ出来る様になって行く。

しかし自分は歳と共に出来なくなる事が一つづつ多くなって来ている。最近老眼で字も読めねえ」と。


彼は50になって子供が出来たので、その歳の差は大きい。


しかし子供の成長の喜びは、自分の老化の嘆きに勝るものだろう。

ボヤきながらもニヤニヤ何か楽しそうである。


中高年は青少年期にあった様な無邪気な夢や希望は消えて、現実の中で可能な喜びを見つけて生きている。


特に家庭を持っていれば、家族を養い守る為に黙々と働くのがオジサ達中高年である。


何とも哀愁漂う存在ではないだろうか。


先日もラスベガス最大のホテルグループが一万八千人のレイオフを発表した。

小さな町の人口に匹敵する数が失業である。

恐ろしや〜Labor Day前に失業するとは。


コロナ禍で感染と失業に怯えながら働くオジサン達が元気にならなければアメリカに未来はないぞ。


正に「OJISAN LIVES MATTER」(オジサンの命も大切だ)運動が必要である。


昔は「男尊女卑」などと言われたが、とんでもありません。

一般的に家庭でも職場でも女性の方が元気である。

(近所でもオバさんがオジさんをいじめていると聞く)

国会でも安倍首相攻撃の最先鋒は蓮舫さんなどのオバさん達だ。


ああ言うのを見ていると、今では男性が損して女性が肥える「男損女肥」に逆転しているのではないかと思ってしまう。


もしバイデン氏が大統領になっても副大統領カマラ ハリスの方が存在感が大きくて霞むだろうなぁ。


もうすぐレイバ〜デイのホリデイであるが、今こそ弱っている働くオジサン達を励ます企画が必要だと思う。(もちろん働いているオバさんも)


例えばスターバックスでコヒー1杯タダとか。マックでフレンチ フライタダとか。

宝くじ当たりやくしてくれるとか。


小さい事だけど気持ちの問題だね。


さて明日はレバーデイを家族と過ごす為 ロスに帰る。

楽しいレイバーデイ ホリデイにしたいものです。

ヤッパリ父親が焼くバーベキューかな。

「労働者の日」の休日でもオジサンは忙しい。

×

非ログインユーザーとして返信する