砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ウナギ先生

昨日は内視鏡検査受けて来た。

詳しく言えば内視鏡と胃カメラのダブル検査だ。


普通別々にやる物だと思うのだが、ドクターは「どうせ麻酔で寝ているから問題ない」と言う。

上からと下からの攻撃に、チョット不安になる。


このドクターは前にブログにも書いたウナギの話が好きなドクターだ。


ホワイト アメリカンなのだがウナギの産地、料理、相場まで変に詳しい。


奥様は「そう言えば仰天ニュースで買ったウナギをお風呂に入れておいたのを忘れて、酔っ払って風呂に浸かっていたらお尻からウナギが入ってしまい大変な目に合った」と言う話をして来た。


内視鏡手術前には聞かなければ良かった話だと思った。


さてオジサンは手術台の上で寝ていると、上からニュとドクターが顔を覗き込んで「ハーイ」と挨拶して来た。「ウナギ先生だ」と心の中で言った。


しかし、人は麻酔によってこうも簡単に意識をなくす物なのだろうか。

起こされた時は全てが終わっていた。臓器の1つ2つ取られていても気づかないだろうな。


陽性ポリープも幾つか除去してもらったし、心配していた胃癌の不安も消えたし、ウナギ先生には感謝です。


男60を超えれば定期検診は必要ですよね。

先日も「プラック パンサー」を好演したチャドウィック・ボーズマンが大腸癌で亡くなった。まだ43歳である。

名優だけに残念だ。


随分前のブログで家の中に潜む2匹の黒蛇を撃ち殺す夢の話をしたが、身体の中の病魔を意味するのではと感じたので人間ドック並みに色々検査している。


コロナ禍で生き延びるには、まずは健康でなければならない。


馴染みのカイロプラクターの先生曰く「元は丈夫なんだから、車と同じでサビ落としたり、油さしたりしてしっかりメンテナンスしてね」と。


今度ウナギ先生にはウナギの蒲焼でも持っていってあげるとしよう。

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