砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

人生に寄り添う魚屋

暑い中マスクをし、感染を避けながら生活するのは辛い。

特にマスクをしながらセールス トークをしても声が通らず聴き難く語り難い。

そんな不自由さが原因か集中力が失われてミスが多いようだ。

今日もホテル側の大きなミスオーダーがあったが、午後3時頃に気付かれてもどうしょうもない。

「どうした?」とシェフに尋ねると精神的に疲れが出ている様だと言う。

さもありなん。


オジサンも先回のブログにあった「友達に三段腹対応オバさんパンツを欲しい人いたら探しといて」と冗談交じりで奥様にLINE で送ったつもりが、間違えて福岡魚市場の社長さんに送ってしまった。


慌てて訂正したが取りようによっては変態オジサンと認識されてしまったかもしれない。

「コロナ ボケ」現象である。


さて、Instagram による個人販売を進めているが、レストランと違って今日面白いオーダーがあった。


「お食べ初め(ぞめ)」に使う鯛を欲しいと言うのだ。

赤ちゃんが生まれてから百日祝いとして行われるが、米国でもしっかり日本の伝統的お祝いをしているのは何か嬉しい。


「真魚初め」(まなはじめ)とも呼ばれ基本は鯛が使われる。


日本人だね〜、お祝いの席ではめでたい鯛だ。

個人客相手だと生活感が出て来ます。

ベガスの金持ち相手の商売では無く、ここの生活に寄り添う商売も気持ち良い。


ベガスに住む日系人向に「真魚初めセット」を紹介するのもビジネスになるだろうか?


正月のおせち料理素材の用意は毎年九月から注文取り始めてるし、その延長と見ればアリだ。


キャッチフレーズは「あなたの人生に寄り添う魚屋でございます」だ。

出産、入学、就職、定年と鯛で祝うのだ。


魚以外も日本から取り寄せ可能なので、色々お客様のニューズに答える事が出来るかもしれない。


今までのセールス方法ではあり得なかったが、ソーシャルメディアを使えば可能かもしれないな。


「人生最後の食事は自分へのご褒美に金目鯛の煮付けで締め括る」

正にめでたく始まり、めでたく終わるのだ。


コレも次に会議に出してみようか。

うーん やっぱり「コロナ ボケ」の一つになるかな。

基本日記ブログなので頭に浮かんだ事を適当に書いてます。

×

非ログインユーザーとして返信する