砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ポプラの枝

暇つぶしYoutubuにアップされていた「葵 徳川三代」を見た。

NHKの本気を感じる大河ドラマだ。

天下人となり徳川幕府を盤石な物にする為、奮闘する徳川三代を描いている。


実に面白くも興味深かった。

津川雅彦さんのはまり役だったな。


鎌倉、室町幕府の失敗点をかえり見て法による支配を成功したが故の265年間の江戸時代である。


時には天下平定の為、戦国の時代に終止符を打つ為には、身内にも非情にならなければならないのがリーダーであろう。


チョット前に「英雄達の選択」でも「家康の終活 徳川の天下を決めた最後の決断」のタイトルでやっていましたが、如何に組織を次の世代に引き継げるかは頭が痛い課題である。


今日は奥様とオジサンの終活について長々と電話で話した。

何時定年退職するか、親として息子達に何を残せるか(お金は無い) などなど。


このコロナ禍のように予定した通りに行かないのが人生ではあるが、自分の生きる術の方では無く、「生き方」の方は決めておかなければならない。


大きくなった息子達にも生きる術(すべ)は教える必要は無いが、「生き方」は残して置かなければならないと思う。


男62歳、中島みゆきの歌を聴きながら思うのであった。

今日は特に「空と君とのあいだに」がジーンと来たな。


親子、後輩などに当てはめちゃうと心に響くものがある。


コロナ不況でまだまだ「空と君との間には、今日も冷たい雨が降る」ようである。

もう少し「ポプラの枝」も頑張らねばならないようだ。


奥様にこの歌を歌いながら説明したが「歌わんでもいいから〜」と言われてしもうた。


何処かで歌いたい、カラオケはまだ行けないよね。

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