砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

魚好きなドクターオフィス

大腸内視鏡検査と胃カメラの予約を取るためにドクターオフィスに行って来た。


かなり新しいドクターオフィスで1階はまだ工事中だった。

大きなオフィスに入り、受け付けの女の子にアポを告げる。


随分明るくハキハキとしたアジア系の子であった。


彼女はオジサンの着ている会社のシャツに目を止めて「なんの会社なの?」と聞いて来た。


「日本やヨーロッパから鮮魚を仕入れて寿司レストランやホテルに配達してる」と答えると。

「OH My God!! I love fish ! 」と奇声をあげ、個人的に買いに行ってもいいかと聞いてくる。


名刺を渡したら随分喜ばれ、ドクターオフィスの女の子達で買いに来るという。


随分変わったオフィスだなと思いながらドクターを待っていると若い白人のドクターが担当してくれた。


個室で内視鏡の説明を受けていたのだがオジサンが日本人と分かるや検査の話はそっちのけで日本がらみの話しばかりとなる。


日本の何処の出身だとか、東京オリンピックの話しとか、かなり親日家らしい。

その内にウナギの話しとなり、浜名湖のウナギの養殖について盛り上がった話となる。


オフィスを出た後、こんなドクターオフィスで内視鏡検査を受けて大丈夫かと不安になった。


暗くて事務的業務内容の話だけなのもつまらないが、あんまり関係ない話ばかりでも困りますよね。

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