砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

モラル無き自由

先週末は体調が悪くスローに生きてました。


ストレス➕消化に悪い物を食べたからか血便が続いたので、そろそろドクターに行こうかと思っていた。


しかし、この時期にドクターに行くのはどうも気が進まない。

ソフトな物を食べて、スローに行動し、胃を休める生活を続けて何とか今週は体調が戻って来ました。


奥様も電話で心配してくれたが、お互い年なので無理せずソフトにスローな生活を心がけています。


周りの元気なオッサンや、オバサン達に合わせていると大変である。


日本では「Go To」キャンペーンが話題になっているが、アメリカは国内でも「Not Go To」政策だ。

まだまだ移動自粛が続いている。


日本領事館のメールによればNew York などは感染拡大中のカルフォルニアなどから来る人は14日間の隔離が必要だ。

1回目の違反で$2000、2回$5000、3回目で1万ドルだ。

アメリカ国内でこんな政策が取られるのは初めてではなかろうか。


レジ袋の件も日本とは逆で、コロナ前は有料でマイバックを持って買い物していた。

しかしコロナ感染防止の為、マイバックの持ち込みは禁止されレジ袋に帰ってしまった。


まあウイルス付着の可能性があるなら使い捨ての方が良いよね。


アメリカは自由で良いのだが、マスクにしてもソーシャルデスタンスもコロナ感染に対する認識が自由すぎて全然守らない。


もう議論はやめて、取り敢えずマスクするとか手洗いとか一定の期間守ったら良いのではなかろうか。


しかし規制をかけたり法で縛ろうとすると自由の名の下に反発が凄い。


やはり国民全体のモラル、意識が変わらないとこのアメリカの感染拡大はなかなか収まりそうに無い。


モラル無き自由は実に面倒である。

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