砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

バーチャル散歩

日本の100倍のコロナ死亡者を出しているアメリカなので、米国コロナは日本の一部のコメンテイターが語っている様な生やさしいものでも無い。


オジサンのビジネス相手のお店でも死亡者が出た。

感染発覚から三日目で亡くなった。


恐ろしや〜。


そんな事を聞いたので日曜日は買い物に行く事もなく部屋でゴロゴロ。


食事も余り物を料理して過ごした。


今年は日本に帰郷する事は難しい様だ。


帰らないとなると返って望郷の念は膨らむもので有る。


そこで暇潰しでバーチャル散歩をやってみた。


Google Mapのストリート ビューで旅行や散歩を楽しむのだ。


昔、自転車で通った通学路や、旅行で行った街などをインターネット上でたどるのだ。


何ともショボイ暇潰しなれど、お金掛からないし意外と面白い。


実家が旧東海道沿いにあるので、箱根までの東海道をバーチャル散歩した。

こんなに狭い道をよくもまあ大名行列が通ったものだ。




町中はもう道が入り乱れてわからなくなっているが、田舎に入るとまだまだ昔の名残りが有る。

ココは狐ヶ崎。鎌倉時代に有力御家人梶原景時が襲撃された場所である。

蒲原駅近くに「なまこ壁と塗り家」と表示されているが、他は普通の家が続きます。


なんとか箱根までバーチャルヨタヨタ旅をするが何故か疲れた。


奥様が電話で「何してた?」と聞くのでバーチャル散歩を説明すると、奥様も「自分の故郷をバーチャル散歩したいから教えて」と言う。


給付金がまだ来ないオジサン達はこんなショボイ散歩をするしかねえ。


でも意外と楽しいよ。


“帰れぬなら バーチャルで辿る 思いで道”

       オジサンショボイ歌

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