砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

三国志

最近YouTube でUPしている三国志Thee Kingdomにハマってる。

自宅に引きこもり状態なので有り難いUPだ。


昔、高校生ぐらいの時に読んだ事はあったが(マンガで)、この作品は実に良く出来ていると思う。

役者も素晴らしい。

中国の本気を感じた。


日本では卑弥呼が邪馬台国を治める時代に、中国ではこんな権謀術数の数々。

こんな昔から孫子の兵法を使いこなす国と覇権を争うアメリカに勝ち目があるだろうか心配になってしまう。



しかし、ヒーローの劉備玄徳があそこまで苦労して建てた蜀漢も息子が凡庸で、諸葛亮孔明亡き後は蜀も滅びやがて一族も滅びてしまうとは歴史は残酷である。


因みに三国志に出て来る赤壁は、今回のウイルス発症の地、武漢の近くである。


もっとも戦争に明け暮れた三国時代と晋にかけ民衆を顧みない悪政で漢民族は人口激少した。

その後、周辺異民族の侵入を招き五胡十六国時代を経て純粋な漢民族は殆どいなくなったと言う説もあるらしい。


王朝の興亡盛衰は天意に適う事と民衆の支持による。


驕れる者は久しからず。


祇園精舎の鐘の音が聞こえるな〜。

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