砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

コロナ狂騒曲

「それを言っちゃお仕舞いだよ!」と言いたくなる。


昨日16日トランプ大統領が「レストランには行かない方が良い」などと言うからますます窮地に立たされた外食産業である。


ニューヨーク、シカゴ、オハイオ、ロスに続いてサンフランシスコもレストラン閉鎖が州政府からの指示で実施された。

そして遂に今日の午後ラスベガスにも30日間閉鎖の指示が来た。

街はゴーストタウンだ。


世界最大のリゾートホテル グループは完全に閉めた。

如何やら従業員がホテルを訴えた様だ。

「ホテル側がコロナの危険性を知りながらも働かせられたからコロナに感染させられた」と言う事らしい。


ホテル グループ相手の訴訟だとミリオンの金が動くので弁護士にとっては格好の標的になる。


風邪程度の症状でミリオン$が貰えるのだから世も末だ。


こうした治療とは関係の無いところで騒ぎを起こす奴がいるとますますベガスはダメになる。



殆どのホテルが先週末から今日にかけてに閉店をきめたので、日本へのオーダーキャンセルも間に合わず、今や魚がオーバーストックだ。


スーパーマーケットには米や肉、卵が無いがオジサンの会社には売り先を失った魚が一杯あるぞ。


どうしてくれるんだ武漢ウイルスめ!


レストランは閉まっているのでレストラン従業員や麻雀仲間、ゴルフ仲間を集めて魚を買って頂いたが焼け石に水である。


さて1カ月はレストランは開かない。

明日は会社に行ってこの魚の山をどうするか頭を悩まさなければなりません。


たった19人(ネバダで)の感染者でここまでやるとは......


この狂騒曲は何処まで続くやら。

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