民家療法で何が悪い!
今日会社で「ウイルス予防にハチミツが良いらしいよ」と言うと「それインチキだってなんかの番組で言ってたっぜ!」と反論有り。
科学的根拠が無いと言っても、そんなに目くじら立てる必要もあるまい。
先日行きつけのストアでManuka Honyを見つけたので買ってみた。
美味しい訳では無いが、細菌や感染症の暖和に効果が有ると言われれば手を伸ばすのが可愛い小市民である。
抗菌作用(UMF)10+のなので$13で健康維持程度のもので有る。
UMF23+のレベルだとかなり効果が期待できるが3倍程の値段になり手が出にくい。
日本でも納豆が良いと聞けば納豆の買い占めに走り、ネギが抗菌力があると聞けばネギを食べる。
新型ウイルスに適確な治療薬がないなら小市民は民家療法でジタバタするしかない。
藁をもつかむ思いである。
黒ニンニク夫人と呼ばれる趣味で黒ニンニクを作っているママ友がこまめに届けてくれるが、こうした有り難い事に偉い先生が「科学的根拠が無い」と言われたとしたらシラケてしまう。
オジサンも風邪をひいたときの対処としては
タイガーバームを喉と背中に塗る。
寝る時に首にタオルをまく。
卵酒で身体を温める。
などなど科学的根拠はハッキリしない民家療法を使っている。
民家療法の何が悪いんじゃい!
昔、日本で医者にかかった時に針治療をしてると言ったら「マジナイ、加持祈祷、針、マッサージは効きません」と言われた事があったな。
傲慢さを感じざるを得なかった。
と言う事で今日もヤクルトとマヌカハニーで武漢コロナウイルスと戦うとしよう。
ベガスのホテル レストランは悲惨な状況でバフェは軒並み閉めている。
当然オジサンのビジネスにも大きなマイナスである。
ホテルのシェフと話していると「この責任は誰に有るんだ!失職の危機だ!」と急に叫ばれた。
ここはアメリカですのでさすがに「安倍が悪い!」と言う人はいません。
ウイルス発生初期段階で情報隠蔽した中国共産党の指導者をデスリながらストレス発散してました。
今度プーさんの縫ぐるみをプレゼントしてあげようと思います。
観光、ホテル、食品業界(人民)の恨みは深いぞ。