砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

単身赴任の休日

週末はLAで休日を過ごして、これからラスベガスに帰るところだ。

今、空港の待ち時間を使ってブログしてます。



今回はいよいよ今月末に日本に行くので、最終チェックの為に休日の時間を使いました。

ボケが出ているのでパスポートは切れていないか、永住権は大丈夫か、飛行機のチケットはあるかなど2人でチェックしておかないと不安なのだ。


まだ2週間ほどあるが直前の準備は何かと焦って忘れ物があるものです。


さて、用意が一通り終わり、後の時間は息子と時間を過ごした。


大学卒業してテンポラリージョブをしながらプログラマーの仕事を探しているが、時はAIに仕事を奪われるIT氷河期だ。

なかなか難しいらしい。


しかし学生の時と違い最近はお金と時間的余裕があるのか、向こうから色々と話しかけて来る。


家で話すのも良いが、こう言う時はナイスなカフェで話すのが好きだ。


今回もLAダウンタウンにある店に行った。



この辺は昔ながらのレンガ作りの壁があるので、そのレトロ感が好きだ。(リトル東京の横)



ダウンタウンは程よい風が吹いて気持ちが良い。

外の席で取り止めの無い話しをする。



彼が中学生の時から単身赴任で、普段一緒に居ないのでこうした時間は大切です。


ニューヨークに行った長男夫婦の事、仕事の事、理想の女性像などをダラダラと話す。


中には初めて聞いた話しもあった。

大学生の時に行った南米ペルーでの経験や、東海岸の森でレンジャー訓練のようなサバイバル ゲームとか意外とワイルドな面もある。


私はもっぱら聞き役で、程よい合槌を忘れずにコーヒーを楽しんだ。


するといつの間にか私に対する質問に変わっていた。


「行ってみたい国や住んでみたい町はあるか?」とか、「高校生の時の人生に目的は何だった?」とかちょっと困った質問もある。

私は高校生の時なぞ、全く何も考えていなかった朴念仁だったからだ。


結論も出ない話しで時間を潰したが、そんな時間が楽しく感じるのも単身赴任の休日です。


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