砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

老化の順番

先日久しぶりに会った人に「体型が昔と変わりませんね⁉︎」と言われた。

確かに今年の初めの血液検査で糖尿病と言われて以来、食事と運動で5キロは痩せた。


しかし外形変わらずとも、中身は中古車の私。



先日、先回の血液検査の結果をドクターに聴きに行ったが、コレステロールはLow , 血圧ok、血糖値はまだ高いが先回より下がったのでドクターにお褒めの言葉を頂いた。


しかし、前立腺癌の数値が少し上がっていると言う。


男性の癌のトップは前立腺癌で、80代だと2人に1人は潜在性の前立腺癌だそうです。


3月に義理の母の御葬式で北茨城の寒さで体調を壊してから、ドクターの診断でも数値が少し高いと言われたが再検査でガーンと下がり問題無かった。


しかし今回もまた高いので一ヵ月後に再検査だ。


男性の老化には「め、は、ま」の順番があると言います。

まず目が悪くなり、次に歯、そしてお股だそうだ。


人前で表現し難いので「オイラのデリケートゾーン」と言葉を使ったら、奥さんから「それは女性のみに許される言葉」とクレームが入る。


そもそも前立腺癌と言う言葉の響きが良く無い。

濁音が多すぎるのだ。

ゼンリツセンガンではなくセンリツセンカンと言えば弱い響きになる。

病気もヒョウキ、癌もカンと濁音外せば軽い感じに聞こえる。

なんてバカな話を奥さんとする。


アパートメント シェアしているアメリカンのSさんも3年前に前立腺癌で手術を受けているので

「そのアパートに前立腺癌の悪霊が憑いているかもしれないから、お祓いが必要かも」と奥さんは言うが、そんな事はないだろう。


ドクターは「まださほど気にしなくても良い数値だが、年齢的に調べておきなさい」と言うので、これから食生活を数値を下げる努力を始めます。


1回目の数値上昇から、2回目の降下、そして今回また上昇を食生活サイドから考えると、一つに牛乳などの乳製品の多用があったのでは無かったかと思っている。


血糖値を抑える為に最近乳製品を少し多めに取っていたのだ。

糖尿病にはokだが、前立腺には良くないらしい。


早速シリアルを食べる時は牛乳から豆乳かアーモンドミルクに変えた。



早期発見、早期治療が大切なので、もしそうだとしても大事ないだろう。


先週は奥歯を抜いたし、メガネもそろそろ変えなくてはいけない。

順番通りに老いて行ってますが、これも自然の摂理ですね。


日曜日はやっとエアコンが治ったので、そんな事をつらつらと考えていましたが、ニューヨークの長男からテキストが入る。


「この前のお母さんの肖像画が凄く良かったから、次はこの写真を描いて」と書いてある。


先日亡くなった愛猫モモとの2ショット写真だ。



老いてもやる事いっぱいあるので、頑張って健康維持しないといけませんね。


早速新しいキャンパスと筆を買いに行きました。


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