10月の悪霊
10月のラスベガスは悪霊が彷徨うのであろうか⁉︎
昨日10月6日木曜日の昼に、ヒスパニック系の若者が突然通行人に斬りかかり2人が死亡、6人が重軽傷を負った。
凶器は大型のキッチンナイフだと言う。
衝動的な犯行に見えるので、ドラックでラリっていたのはないかと思われる。
Wynn Hotel とPalazzo の前で起こった事件なのでビビった。
実は前日水曜日の同じ時間にココを歩いていた。
更に今日金曜日もココにいた。
この場所は僕のセールスで頻繁に通るコースなのだ。
5年前の2017年10月1日はMandalay Bay Hotelの32階から野外コンサートに銃が乱射されて60人が死亡、800人以上が負傷と言う全米史上最悪の事件が起こった。
どちらも10月にラスベガスに遊びに来ていたのに、突然悪夢の様な死が襲って来た訳で悲劇的な事件だ。
暑い砂漠の夏が終わったからか、今日も多くの観光客でカジノは満杯だったが、何が起こるか分からない町である。
僕の会社はさほど危険な場所にあるわけでは無いが、夜中は裏でギャングの銃撃戦があったようで、ポリスが捜査していた。
そんな事を考えると「アメリカに帰って来たな〜」と痛感します。
やはり日本は安全(比べれば)ですね。
落とし物が99%返って来ない国と、かなりの確率で返って来る国の違いかな。
何処から流れ弾が飛んで来るか分からないと思うと、日々よく祈る生活になります。
「明日は流れ弾が飛んでこない様にと...」
特に10月は気を付けるとしよう。
ハロウィンは悪霊降臨のお祭りだから。