砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ホット便座と胡蝶蘭

ラスベガスは今日日中摂氏114°、華氏だと42°だ。


皆さんこの気温でエアコンが停止したらどうしますか?

その恐れた事が起こりました。


土曜日の朝に壊れたのでこの週末は部屋がサウナ状態だ。

室内温度は96°F(36°C)ぐらいです。

どのぐらい暑いかと言うと、トイレの便座に座ると暑く感じるレベルです。

砂漠地獄は、トイレもホット便座だ。



しかしエアコンが無い時代、人々はどうやってこの地で夏を過ごしたんだろうと考えてしまいます。


何もしなくても汗が吹き出して来るので、室内熱中症や脱水症状防止に小まめに水分を取るが、それもまた汗になる。


日曜日の午前中はチャーチに行ったので涼めたが、午後が大変だった。


カジノ ホテルや映画館、または図書館などで夜まで時間を過ごす手はあるが、今日はサウナと化したアパートの部屋でやらなければならない用事があった。


今週末の奥さんの誕生日までに「奥さんの肖像画」を仕上げなくてはいけないのです。


今日までに仕上げ無いと、乾燥とか間に合わないので、ウチワ片手に描きました。


「心頭滅却すれば、火もまた涼し」でございます。


先回のブロクで書いたように「鼻が小さすぎる」などの奥さんからクレームがあったので、その辺も修正して、バックは胡蝶蘭を描きました。



胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」だそうです。


「チョット若いんじゃない?」と思われるかもしれませんが、これは10年前の写真を参考にしましたので、あしからず。



途中1年ほど描くのを中断していたが、やっと完成してよかったです。


画力がおよばず胡蝶蘭は描くのが難しかったが、背景なので許されるでしょう。


この暑さで描き終わった事は、ホット便座と共に記憶に残りますね。

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