CES2023終わりました。
ラスベガスで開催されていた世界最大規模のエレクトロニクス総合展「CES2023」が昨日で終わりました。
世界のエレクトロニクス強社が自慢の技術をお披露目するから面白い。
昨年に続き自動運転電気カーやメタバース、半導体関連などの最先端テクノロジーが展示された。
パナソニックはメインコンセプトに再生可能エネルギーである次世代太陽電池ヘロブスカイトなどで環境コンセプトをドンと出した。
京セラの自動車用レイザーライト暗視カメラ。
ソニーとホンダが組んで開発した新ブランド「AFEEL」は車内外に計45個のセンサーを付けて最新技術で安心安全を確実にした。
まあ、私的にはアスカネットの空中ディスプレイなんかSF世界に近づいて面白いと思った。
コロナ禍によりヘルス関連も目立ったそうだ。
体温計で知られるオムロンは「脳、心血管疾患の発症ゼロ」実現へ、をテーマに家庭での健康管理のデジタル化、遠隔診察サービスを発表してました。
私も高齢者の仲間入りですから健康管理は重要な課題です。
もう少しテクノロジーが進んで、ベットに寝ている内に身体の異常、問題点をスキャンして朝起きたら教えてくれる様なハイテクベットがあったら助かるなぁ。
その内にキッチンに入ったらセンサーで血糖値が測られて「今日はカロリーを下げろ!」とか、テーブルから「食い過ぎだからヤメロ!」と声が聞こえる小姑のようなハイテク キッチンが出来たりして。
何にしても最先端テクノロジーの物は高価なので、私ら庶民には手が出ませんですね。
生きてる時に実際に使う物はあるのやら。
さてこのCESの盛況は私達のレストランビジネスと直結してまして、お寿司の好きなアジア系の参加者が増えればそのぶん魚が売れる。
しかし新型コロナが中国で蔓延した影響で中国勢は余り来なかった。
日本企業も来てはいましたが若干少な目。
こうしたイベントはまだまだ100パーセントは回復しませんね。
と言う事で幾らか余った魚は、私が買い取って何日かは夕食で食べる事になりそうです。