砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

感謝の心

「母の日」が近づいた。


いつも思うのは奥様に何かプレゼントするべきか否かである。



Valentine's dayならともかく、母の日のメインは子供達から母親へのプレゼントで夫は端役である。


何人かの日本人男性に聞くと、家族でレストランに行き、子供達が母にプレゼントをあげるのが定番だそうだ。(黙々と食べてそのまま帰るケースもある)

旦那は支払いをする役目。


ところがアメリカ生活の長いオフィスのレディに聞いてみると「イヤイヤ、アメリカでは旦那さんが奥さんに『可愛い子供達を産んでくれて有り難う』ってレターをあげたりしますよ」とのこと。


さすがアメリカ!レディ ファーストの国だ。

気の効いたセンテンスを良く思いつく。


物のプレゼントは息子達に任せて、気の効いたメッセージをしたためよう。


花より団子の奥様なので、レストランでお腹が一杯になってから

「ちょっとボーとしているけど元気な子達を産んでくれて有り難う」とか「夫不在なのに家の事を全てやってくれて有り難う」とかの感謝のメッセージを伝えればOKだ。


昨年他界した母にも「丈夫に産んでくれて有り難う」と感謝して手を合わせよう。


実は奥様を描いているのだが、母の日には間に合わなかった。




描いている内に何か自分の描き方がマンネリ化していると感じて面白く無くなりやり直しをした。


初心に戻り本やYouTube で「人物画の書き方」を勉強し直してから描いている。

初心に戻り、より良い描き方をチャレンジするのは楽しい。


創造には、チャレンジする喜びが無いといけないですね。

(もっとも1年に一枚しか描いて無いので偉そうな事は言えないが)



まだ絵は60%ぐらいだろうか、7月の誕生日には間に合うだろう。


マンネリ化は情熱の火を消してしまう。

昨日より今日、今日より明日と成長して行かないと、絵一つとっても喜びを感じません。


仕事も家庭もマンネリ化した関係だと面白く無いですよね。


「母の日」はマンネリ化した日常の中で、新たに感謝の気持ちを伝え、初心に戻る良いチャンスかもしれません。

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