アマゾン感謝祭
アメリカはThanksgiving day (感謝祭)です。
日本も先日勤労感謝の休日があったが、11月後半は「感謝」が多い時期である。
アメリカの感謝祭はピルグリム ファザーズの信仰の精神と神への収穫の感謝を記念する日です。
日本の勤労感謝の日も本来は新嘗祭の日で、天皇が新穀を天に捧げ収穫感謝の祭だったと聞く。
秋の収穫はまさに天の恵みですね。
この休日は家族が集まって食事をするのが伝統なのでラスベガスの様なギャンブルの街に人は来ずビジネスも暇になる。
しかし、今年はどうやら様子が違う様だ。
ホテル レストランのオーダを見ていると、異常な量のオーダがバンバン入ってきている。
僕も多めに日本から鮮魚などを仕入れたつもりだが、足りるか否かチョット不安になってきた。
理由は感謝祭の直後に始まるAWS(Amazon Web Service )のコンベンションが有るからだ。
コレはアマゾンの大成功プロジェクトのクラウド事業で、かなり高い利益率で成長している。
アマゾンの巨大なクラウドプラットフォームで世界は支配されてしまうかもよ。
まさに世界がアマゾン化しているじゃ無いだろうか。
僕も嫌だ嫌だと言いながら、プライム会員になって結構アマゾン使っています。
アマゾンはこのコロナ禍で最も利益をあげた企業である。
この未曾有な収穫に「アマゾン感謝祭」をラスベガスで行う気持ちわかります。うんうん。
まあお陰で暇と思っていたこの時期に、アマゾンでタンマリ儲けた人達がレストランでお金使って下されば、僕ら業社も儲かる訳だからアマゾンに悪い事など言えません。
間接的に「アマゾン感謝祭」に参加させて頂こうと思います。
でも収穫の恵みは天から来るものだから神様に感謝して、その恵みを私達庶民にも分け与えて下さいね。