砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

Buy made in America

『「米国製」呼び掛けるバイデン氏、腕にはスイス製ローレックス』 



と大統領就任式の出来事をニューヨーク タイムスが皮肉っていたが、政府の米国製品優先購入の拡大の波は強くなって行くだろう。 
「Buy Mede in America 」キャンペーンの復活だ。

 そんな訳でオジサンのバースデープレゼントも米国製を探したが中々難しい。

 どんな物が欲しかと言うと生活に役立つ物だ。
63にもなると必要性が有るか否かで判断してしまう。
 特に最近、断捨離修行を始めているので、なるべく荷物を減らして必要な物だけ身の周りに置くシンプルな生きた方を心がけているのだ。

そんな訳で今回はハンディな小型掃除機とウォーキング シューズを買うことにした。

小型掃除機は車の中の掃除のみならず、キッチンテーブルの掃除に便利だ。 特に息子達がコーヒーの粉を床にこぼすので利用価値があると思った。

しかしこの手の商品は殆どがMade in China だ。

バイデン政権もトランプ政権と同じように対中政策はハードな物になるようなので、個人レベルでも中国製品をなるべく避けている。
自分への誕生日プレゼントとなれば尚更である。

色々探しているとBissel という会社はアメリカの会社のようなので、ここの製品をAmazon でオーダーした。


数日後に商品が届いたので開けてみると、アメリカの会社なのだが製造はMade in China であった...,,,,。


やっぱりオンラインだとここまでは分からない。


そこでワォーキング シューズはお店で見て買う事にした。


ここも中国製が多かったが、新しいモデルのものはMade in Vietnamに変わっていた。

米中貿易戦争の影響だろうか。

ともあれ、それを買うことにした。

Made in Chinaの経済力で世界秩序を変更しようと野心を覗かせているのだから、オジサンとしては個人的経済封鎖政策(不買運動)で対抗するしかありませんね。

(尖閣諸島の領海侵犯してくる船も, Made in Chinaを買う事で支えられているかもしれない)

オジサンにはヴェトナム人の友達が何人かいるが、彼らも親日の人が多い。

個人の消費は小さな事だが、どうせ買うなら納得が行く気持ちが良い買い方をしたい物だ。

その国の製品を買う事は、その国を応援する事に繋がります。

一つ年を重ねた事を機に、気持ちよくステップを踏んで行きたい物だと思った。

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