サナギ
「カオス(混沌)の時はちょうど蝶のサナギの時の様だ。サナギの中はドロドロの不完全体で型が無いカオスだ。
しかし、その中で明確な目的と未来を捨てない限り、やがて蝶となって次の次元に飛び立つ。」
さて、コレは誰から聞いた話だったろうか。
我が師か先輩か、はたまた何かの本で読んだのか思い出せない。
オジサンが大学生の時カオスに落ちいった時に、心に響いたセンテンスである。
コロナ禍でカオスに陥った世界であるが、望みや目的を忘れずに努力すれば次の次元へと進む事ができる。
今年は世界的、国家的のみならず、私的次元で会社も家庭も様々な事がありカオスであった。
しかし、コロナのワクチンのように、もう少し頑張れば春には良い事が起こりそうな兆候が身の回りに色々と起きて来た。
まだ厳しい冬は目の前にあるが、コレを乗り越えれば希望がある。
今日は抽象的な話になったが、大学生時代の「サナギの話し」をふっとした事で思い出したので書いてみました。
蝶になって飛べるかな。