砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

沈む職種有れば上がる職種あり。

今週末はLAに帰って来てます。

4時間半に及ぶドライブ中はお客様とのやり取りや日本の市場とのやり取りで、ああだこうだしている内に到着してしまった。

朝早い仕事を終えてから4時間半のドライブがそろそろ体に堪えるようになって来た。


今日は昔からお世話になっているカイロプラクターの先生に背骨の矯正をお願いした。


歳をとって筋肉が落ちてくると骨を支えられなくなってくるそうでして、ヤッパリ運動して筋肉鍛えないといけませんね。


ドクターが言うには最近IT関連の若い患者さんが増えたと言う。

レストラン、観光業は痛手を被っているが、テレワークが出来るIT関連は引っ張りだこだ。


長時間椅子に座って仕事しているので腰を痛めてクリニックに来るらしい。

腰が痛くなるほど忙しとは羨ましい。


コロナ禍で厳しい職種もあれば、かえって盛況の職種もある。

AmazonなどもITの技術者を大募集していると聞くし、閉めているデズニーランドで働く人が多いアナハイム市は解雇される人達が増えているらしい。


さて、このクリニックはロスのダウンタウンのリトルトウキョウにあるのだが、一時は寂れたこの町も最近の都市開発の恩恵で駐車場が見つからないぐらいに忙しくなっている。


昔のギャングエリアがリッチな若者の居住区と変わり、彼らがエキゾチックで清潔感があるリトルトウキョウに集まっているようだ。


治療を終えた後、ついでにクリニックの横にある和風イタリアンで家族ランチをした。

全てがTo Go スタイルだ。

チョット高かったが美味しかった。



ロスはまだ屋外での食事しか許可されて無いので大変だが、屋外でもこのぐらい賑わっていればサバイブ出来るだろう。


実はこのプラザにはオジサンにとっては懐かしい「安心堂」と言う貴金属店がある。


本店が静岡市の呉服町にある知る人ぞ知る地元の有名店である。


チョット前はリトルトウキョウの中心地のオニズカ通りにあったが、移動していたのを最近気づいた。


修理出来ない時計は無いといわれ「100年時計」の伝説がある老舗である。


客の入りはなかったので高級時計や貴金属はコロナ禍ではやはり厳しいようだ。


中を覗こうかと思ったが光り物に目がない奥様同伴だったのでやめといた。

今は危急節約の秋である。


でもチョット静岡を感じたリトルトウキョウでした。

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