ブリトーの行方は?
大統領選挙も3週間後となり両陣営ともヒートアップしている。
アメリカにとっては自分達の一票で国の未来を決めると言う民主主義の誇りをかけた最大のお祭りである。
お互い本当に実現出来るのかとなと思える政策を口にするが、もうここまで来ると政策なんてさほど問題では無いかも。
なんかの新興宗教の様に、トランプ教とバンデン教の戦いなのである。
オジサンの会社のスパニッシュ ワーカーの多くはバイデン支持なので「オジサンがトランプでいいじゃない」などと言えば、今まで仲良くブリトー(メキシカン フード)を食べていたのに親の仇の様な迫力で批判を受ける事になる。
「安全保障からすると〜とか中国の軍備拡張が〜」と言っても関係無い。
最終的には「オレ日本人だから投票権無いし〜」と言って逃げざるをえない。
何方が勝つか賭けて、負けた方がランチのブリトーを奢る約束をしました。
勝利のブリトーの行方は何処に。
実はオジサンにとってはそんな事よりもっと深刻な近々の問題がある。
皆が選挙にフィーバーしているおかげで、レストランが暇でハマチ売れ行きが良くないのだ。
この在庫をどう売り捌くかが頭痛の種である。
討論会の日などはレストランはガラガラなので、仕入れの予想が全然つかないのだ。
生ものを扱うのはつらいね〜。
まあ11月3日に結果が出るまで難しいかな。
仕入れを絞るしかないか。