砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

ネアンデルタール人

今日会社で朝面白い話が出た。

国際的科学雑誌「ネイチャー」に掲載された論文に「新型コロナウイルス感染症の重症例の一部について、ネアンデルタール人から受け継がれた遺伝子が関連している可能性があるとの研究結果が発表された」との事。


現生のヨーロッパ人や西アジア人のDNAには約2%ネアンデルタール人に繋がり、そのDNAは新型コロナで重症化しやすいと言うのだ。


そんな事を言われても自分のDNAはどうかなんて分かりっこない。


彼らの論文によると6万年前に現生人とネアンデルタール人とが交配していたそうだ。


にわかには信じがたいが偉い先生の言われる事で有る。

ネアンデルタール人は我々の先祖かと思いきや別種だそうで、人間とオラウータンぐらいの違いがあるとも言われる。

ムムム...。

特徴として人間よりデカく、我々から見たら骨太で強そうだ。

ナント、食人行為があったとされている。


アダムとエバから始まった我ら人類であるはずが、思わぬお友達がいたとはな。


しかしオジサンはバイブルの中にそのような存在の記述が無いわけでは無い事を思い出した。


創世記6章に出てくるネピリムは神の子と人間の女との間に生まれた者とある。

神の子であるアダムの子孫とネアンデルタール人の娘達との間に産まれたのがネピリムと解釈する事は出来んかの〜。


ネアンデルタール娘も可愛かったようだ。

北方に住んでいたネアンデルタール人は白い肌と金髪、赤毛であったと言う。


民数記13章ではネプリムを巨人と呼び、ヨベル書では食人行為をしていたと記している。


またどうでも良い話をブロクしていると思われるかもしれないが、6万年前にも野獣や病気など様々な危険を乗り越えて生きていた人類を思うと人種問題や国境紛争が小さく見えて来ます。


折角今まで頑張って生き残って来たんだからソロソロお互い協力して乗り越えないとね。

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