砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

Pay it forward

久しぶりに良い映画を見た。

チョット古いが「pay it forward 」あまり知られて無い映画かもしれない。


「善意を他の人に回す」と言うアイデアと行動はラスベガスの中学生から始まる。


あらすじはウィキぺデアからコピペしてしまいました。

“ラスベガスに住むアルコール依存症の母と、家を出て行った家庭内暴力を振るう父との間に生まれた少年トレバー。


中学1年生(アメリカでは7年生)になったばかりの彼は、社会科の最初の授業で、担当のシモネット先生と出会う。

先生は「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?」という課題を生徒たちに与える。

生徒達のほとんどは、いかにも子供らしいアイディアしか提案できなかったが、トレバーは違った。

彼の提案した考えは、「ペイ・フォワード」。自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、別の3人に渡すというものだ。


トレバーはこれを実践するため、“渡す”相手を探す。仕事に就かない薬物中毒の男、シモネット先生、いじめられている同級生…。

いろいろと試みるものの、なかなかうまくいかず、「ペイ・フォワードは失敗だったのではないか」とトレバーは思い始める。しかし、トレバーの気づかないところで、このバトンは次々に受け渡されていた。“




コロナ禍でどうも縮み思考になってしまい、朝起きれば「今日は何か良い事ないかな〜チャンスが転がってないかな〜」と受動的思考になってしまっていた。


うちの教会も「Peace start with Me」運動をしているが、確かに世界を変えるには能動的主体的に生きないといけないですね。


善意のバトンを繋げて行く事で善意のコミュニティが出来、世界が変わって行くことを納得させてくれる映画でした。


結末が悲しいけど良い映画ですよ。

理想を語る事が多い息子達に見せようと思います。

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