砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

蛇を殺す。

日曜日の朝、不思議な夢を見た。


場所は実家なのだが何故か高層マンションの豪邸。

朝寝坊して大きな食卓に向かうと、そこに親父がいて「よう!OOちゃん久しぶり!」と声を掛けられる。

親父の背後から朝日が当たって妙に神々しい。


「アレお父ちゃん、何故ここに......」と尋ねるが、兄嫁の出してくれた朝食を一緒に食べる。

25 年前に他界した親父なので不思議な感じであった。

場面は変わって家の掃除を手伝うのだが、使って無い床の間が蜘蛛の巣だらけ、ふと廊下を見るとトグロを巻いた黒っほい蛇がいる。


蛇の捕まえ方を熟知していたので、捕まえて外に持って行って蛇の頭を潰して殺した。


起きてから気になって夢占いで「蛇を殺す」を検索する。

「大きな変化、新しい始まり。

仕事の昇進、金運、暮らしが豊かになる。」

など吉兆とある。


早速奥様に電話すると「え!何で蛇を捕らえ方を熟知しているの?」と聞くので。

「中高と山の上に学校があったので、昼休みによく学友とグランドの横で蛇捕まえて遊んでた」と答える。


「変な人だと思ってたけど、やっぱり変な人だ」といじられる。

「夢占いでは変化の意味みたいよ」と言うと

「変化はコロナで十分、ワタシャもうこれ以上変化は要らないよ!」と言われてしまいました。

「金運、暮らしが豊かになる」は、一笑に伏されるので伝えられませんでした。


ともあれ悪そうな蛇だったので、悪の象徴かと思います。

その悪を捕まえて倒したのだから良い夢では無いかな。

では自ら中に潜む悪とは何か?


トマス アクイナスが「7つの枢要悪」と挙げているのが傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、色欲、暴食、怠惰。

カトリックで「七つの大罪」と呼ばれる物だ。


折角の夢なので自らの悪を滅する為のメッセージと受けとりました。


金運の件は次回の宝くじで明らかになるでしょう。

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