砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

またまたコロナ ブルー

ロスから帰って来てから又またコロナ ブルー(鬱)に落ちている感じがする。

インデペンデンス デイの連休でビジネス回復の期待感もあり、多目に日本鮮魚を仕入れたが大外れ。

 

折角オープンしたお店もコロナ感染拡大で再び閉店したりしておよび腰だったのだ。


ハマチが大量に余り、仕入れ担当としては気が重い。

再び魚に囲まれる夢を見そうだ。


営業の戦いでは競業他社を押し除けて販売拡大の自信はあるが、なにぶん相手がコロナと言う眼に見えぬ厄介な相手なので如何ともし難い。


外食業界のほとんどがこうしたモヤモヤしたストレスに苦しんでいると思う。


心がブルーだと体調も悪くなる、食欲も無い。

探し物が見つからなかったり、古い友人の裏切り(?)にもブルーが増す。


コレではアカンと思いまして、今日は幾つかの対策を始めた。


まず、遠藤周作の「女」を読み始めた。

病魔と戦いながら描いた、著者最後の歴史小説だ。


近所に住んでいる日本人にお爺さんが読み終わった本を駐車場にドンドン置いてってくれる。


有り難迷惑で殆どブックオフ行きになるのだが、この本だけは読んでみようかなとベガスに持ってきた。


信長、秀吉、家康の天下人と生きた「女達の戦い」を描いている。


今も昔も繰り広げられている恐〜い「女の戦い」を歴史小説として面白く描いてます。

改めて女の強さ恐さを知りました。


まあ、コロナ ブルー対策にはオジサンの歴史ロマン逃避も必要です。


我社の先輩の名言「男はロマン、女は不満」が頭に浮かびます。



最近食欲が無い。

食欲無くても仕事があるので何か食べないと行けませんが、単身赴任生活の悪いところは作るのが面倒くさくなる事。


納豆ご飯でいいかな〜と思ったが、更なる粘りを出す為にオクラ添えてみた。

コロナ ブルーには粘り勝ちしないとね。

 

もう一つコロナ ブルー対策で今日始めたのがキャンパスのファンデーション塗り。


まだ何を描くかは決めて無いが、時間は有るのだから何かクリエイトして無いと気がめいりますよね。


と言う事で今日始めたコロナ ブルー(鬱)対策はロマン、粘り、創造性でした。

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