砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

コロナ ヘヤー

コロナ自粛で床屋が完璧に閉まっているので、髪が伸びてウザイ。


奥様が「私が切ってやろ〜うか〜」と挑発を繰り返すが、何か気が進まない。


次男も10歳の時に奥様から髪を切られ、耳を少し切られたのがトラウマで避けているようだ。


それを聞いて断り続けていたが気温が上昇して来たしもう限界だ。

奥様ヘヤーカットの軍門に降ることとなった。


だが、最初は自信満々だったのに、髪を切り始めると「どう切るんだっけ?どの長さだっけ?」とボヤきが出始める。


最後の方はオジサンに手鏡を渡して「ここ切るけどコレでいい? ワタシャ知らないよ!本当に切っていいんだね⁉︎」と責任を半分引き渡して来た。


「お〜カッコ良くなったわよ〜似合うわよ〜」と言う声が震えている。


オジサンはあえて鏡を見ないようにしています。

どのみち外に出る時は帽子とマスクなので構わないし。


まあ、多くの人が同じような状況なので、町は悲惨な髪型が溢れているようだ。


なんでもこの現象を「コロナ ヘヤー」と呼ぶそうだ。


ロックダウンが解けたら床屋も忙しいだろうな〜。

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